ちょうど去年の春に買った「ハオルチア ホー1」です。
非常に大型になる網目の様な条理の有る窓と、茶色に染まる色が魅力的なコンプト系交配種です。

この「ホー1」ですが名前絡みで興味深い話がありまして…
「ホー1」は、巷で「O-2」または「オー2」で流通している株の兄弟苗で、
「オー2」の「オ」は「ホ」の右払いが消えてしまい、誤った名前で流通しているという話。

上の写真が「オー2」ですが、条理や葉の形が非常に似ています。
茶色に染まらなく「ホ-1」ほど大きくならなりませんが、兄弟苗と言われても違和感はありません。

あと「ホ-1」ですが多分「彩湖」です。
自分は「彩湖」の名前がついた株を持っていませんが、写真を見る限り差異は無いです。
ニシさんのカタログに書いてある特徴も完全に一致します。
真実は作った方に聞いてみないとわかりませんが、写真見る限りほぼ確実かな?

さて写真ですが一つ前に続き、冬明けのまだ膨らみきっていない時期の写真です。
この頃が一番きれいで、窓の表面はうっすらピンク色で、底は青という幻想的な姿を見せてくれます。

一番最近の写真。
完全に膨らんで新しい葉の幅は500円玉ほどあります。
葉が鉢からはみ出た今回写真を見てやっぱり植え替えをしようと決心しました…。
が、これ以上大きい鉢って何号になるのさ。